引越しってパワーいりますね

自分が世帯主の立場での引越しは2回経験しました。1回目は新婚2年目の時、義理の母が長期入院となるとのことで残った家族の世話をするために女房の実家の隣の貸家に引越す必要が発生しました。同じ市内での引越しということもありあまり深く考えずに見積もりが安かった業者に頼んだんですが、やはり安いだけのことはありその仕事の雑さに憤慨しました。その時は女房が身重だったこともあり胎教に悪いからと女房が言うので怒鳴りつけたい気持ちをグッとこらえました。そうやって移り住んだ貸家でしたが、そのうちに大家さんがどこか大手に土地を売却することになり、われわれも立ち退かざるをえない状況に陥りました。落ち着き先をいろいろ試案しましたが、何かの縁があってか一軒の新築一戸建てを勧められました。マイホームに対してあまり執着がなかった私でしたが、これも何かのきっかけかと思い思い切って購入を決断しました。でいざ引越しを考えなくてはいけなくなった時に1回目の引越しの苦い思い出が蘇ってきました。前回の轍をふまないように大手の業者に頼むことも考えましたが、幸い新居はある程度の家具が作り付けで用意されていましたし、それ以外に必要な家具は多分一生で一回になるであろう新築の家への引越しなので新しいものを購入することにしていましたので運ぶ荷物はそれほど多くはないこともあり親戚に助けてもらって自分たちの手で引越すことにしました。借りてきた小型トラック一台、自家用車のワンボックスカー三台の計四台に荷物を詰め込み何とか完了できました。荷造りから積み込み、配置とすべて自分たちで行いましたが、大きな荷物や思い荷物がなかったからできたことであり、いろんな作業で使ったパワーを考えるとやはり専門の業者さんに頼むことも考えるべきと感じました。もちろん業者選びが大事なポイントにはなりますが。

中学生の時の引っ越し

中学生の時に野球の強豪に行くことになって、地元から地方の高校に野球留学することになりました。まだ若い時の話で今でも思い出すと泣けてくるのですが、中学卒業と同時に高校に入学手続きをしにいかなければいけませんでした。高校では寮生活が始まるということでしたがベッドや机などの生活に必要な家具は全て用意してくれていたので、持って行くものは野球道具ととりあえずの着替えだけは用意していましたね。出発の朝、必要最低限の荷物を持って行くのですが、朝の5時30分に家の前に友達が見送りに来てくれていたことが、本当にありがたくビックリしましたね。その時の友人は今でも付き合いがあって、本当に長い付き合いになっています。中学生が高校に単身で寮に入ることは、不安と不安しかないような状態ですから、朝っぱらから見送りに来てくれたことで完全に緊張の糸が切れてしまい、男同士で一緒に泣いたことを思い出しましたね。泣きながら出発しましたが、友達に会ったことで車の中ですでにホームシックにかかっていたことを思い出しますね。高校3年間と大学の4年間は、どちらも離れていましたが友達との仲は崩れることもなく定期的に会っていましたね。そんな仲でも社会人になって、また少し疎遠になりつつありますね。あの時の別れがあったから、今でもその友達が遠くにいてもありがたく思える場合がありますね。引っ越しする時は、何か自分の中の荷物も一緒に持って行ってくれているように感じますね。引っ越しはその土地の思い出と共に、新しい道を歩いて行くように感じます。引っ越ししても思い出は消えることがないので、少しずつでも写真に残すことも必要になってくると思いますね。

転勤でもらった手紙

夫の転勤で11年ぶりに地元へ戻ることとなり、慣れ親しんだ街から引っ越すこととなりました。 共働きで子育てをしながら、困ったときも夫婦で助け合いながら頑張ってきた部屋を後にする時には、色々な思いがこみ上げてきて感動してしまいました。 ほんの数年、住むだけだから、仮住まいだから、と思いながら11年過ごした部屋には、収納場所が少ないなどの不満もありました。 荷物を運び出してしまうと、狭い狭いと思っていた場所も広く感じ、禁煙する前に夫が付けたタバコの焼け焦げや、息子が貼った戦隊モノシリーズのシールなどが妙に愛おしく感じ、この場所に愛着を感じていたことを初めて知りました。 息子の友人がたくさんお別れに来てくれて、その中に一人の女の子がいました。 まさか彼女かしらと思っていると、その女の子は「私のお母さんから渡すように言われました」と紙袋を持ってきてくれました。 引越し先で開けてみると、お別れの記念にとプレゼントと、フォトブックとお手紙が入っていました。 フォトブックには、そのお子さんとうちの息子が同じクラスだった時に息子や私が映っている写真で、それがかなりの枚数あり、びっくりしました。 私は仕事が忙しく、学校の行事に参加しても他のお母さんと仲良くおしゃべりをするようなことはありませんでした。 近いうちに夫が転勤になって引っ越すのだから、仲良しになってもお別れが辛くなると思い、親密な交流を求めなかったのも事実です。 お手紙には、「いつかゆっくり話ができたらと思っていたけれど、そんな機会もなくて残念でした」と書いてあり、驚きと申し訳なさでいっぱいになりました。 別れを恐れず、もっと心を開いて仲良くしておけばよかったと、猛烈に反省しました。 思いを伝えることは大切ですね。 現在のこの場所で、人とのつながりを大切にして生きていこう、と思わせてくれた貴重な体験でした。

間取りと家族構成は似ている

我が家は私の両親と私の3人暮らしでした。事情があり、セカンドハウスが必要になった為、自宅とは別に戸建ての家を探していました。その為、価格は抑えてある程度の間取りが必要で、駐車場があることが条件でしたから、手頃な物件はなかなか見つけられませんでした。 値段と間取りが丁度良いと思った物件を下見に行くと住環境が好ましくなかったり、駐車場があるはずなのに、狭い階段しか見当たらなかったり、地図上では確認できるのに現地に行くと家が見つからなかったりと、家探しそのもので苦労しました。 やっと我が家の条件に適した物件を見つけ、不動産屋さんに連絡して内覧させてもらう所までこぎ着けました。緑の瓦屋根が可愛い家で、私は外観をとても気にいりました。まだ家の持ち主が居住しているため、家主立ち会いの下で内覧させて貰いました。丁度そのとき家主の娘さんが出かけるところで、軽く挨拶をして家の中に入れて貰いました。 娘さんは一人っ子で、家族3人暮らしだということで、我が家と家族構成が全く同じでした。部屋を一つ一つ丁寧に見せてくれ、「ここは主人が使っています」とか「ここは娘の部屋です」と教えてくれました。そのときは「そうなんだぁ」程度にしか思いませんでしたが、結局我が家も元の家主と全く同じ使い方で部屋を使用することになりました。間取りが決まっていると家族構成が同じ場合は使う人が同じになるのだと後から実感しました。 ただ、元の家主はとても沢山の家財を持っていて、一つの部屋は大きな衣装ダンスが入っていて内覧のときにはその部屋は窓は一つしかないのだと思っていました。引き渡し後にその部屋を見たら、タンスのあった場所は大きな窓でした。折角の窓を潰してしまうように家財を置いていた理由は分かりませんが、風通しなどを考えて我が家は窓を利用するような家財の置き方にしています。 内覧のときには家具の後ろがどうなっているのか、窓があるのか、壁なのかも家主に聞いた方が後々驚かないですむと思います。

最初の引越しの思い出

これまで何度か引越しをしましたが、一番思い出深いのはやはり初めての一人暮らしをするために実家を出たときのことです。 わざわざ遠くへ行くことはない、第一一人暮らしなんて危険だ、と言って最後まで私が家を出るのに反対していた父が、不機嫌そうに引越しを手伝ってくれたのを覚えています。 本当は嫌でしたがお金もなかったので、父の運転で荷物を実家から東京まで運びました。 道中無言の父の助手席で「早く東京につかないかな」と思っていました。 「狭いな」と開口一番、六畳一間のアパートの部屋を見回した父が言いました。確かに、田舎の家と比べると狭い部屋でした。 こんな場所で、一人で明日から過ごせるのか不安になりました。 やはり父の言うことを聞いて、地元の大学に進学すれば良かったかなと弱気になりました。 しかし、家を出なければ新しい道は開けません。 荷物をおろしてさっさと家に帰って行く父の車を見送りながら、泣きそうになるのを我慢しました。 父に反発する気持ちがあったからこそあの時頑張れたのだと思います。 今はもう父とも元通り仲良くなり、そんなことがあったことも忘れてしまいました。でも、何年かに一度引越しをする時に段ボールの積み上げられたがらんとした部屋を見ると、最初の引越しのことを思い出します。 子どもを持って、父のあの頃の気持ちが理解できるようにもなりました。 いつか自分の子どもが家を出るときは、私もあんな気持ちになるのかなあと思います。

実家を出て自分の家を持つことについて

大学生になったり社会人になったりすると、実家を出て自分の家を持つことになる人が多いと思います。はじめは賃貸という人もいますし、いきなりローンを組んで買ってしまうという人もいます。一人暮らしをしはじめるとなると、家具を揃えたり引越しの準備をしたり、いろいろ大変なことも多いと思います。と同時に、新たなる門出に心が躍るかもしれません。ただし、兄弟が多い家は、将来的に誰が実家を守ってゆくのかなどについて、早いうちに話し合っておくほうがよいと思います。若いうちはそのようなことは放っておいてしまうかもしれませんが、先々、兄妹の間でもめることがないように考えておきましょう。(参考:不動産の相続を巡って分割方法が決まらず修羅場になった話)もちろん、地域によっては当然長男が全てを継ぎ、全てを守ってゆくという風習がある場合もあると思います。しかし都心では比較的、話し合いでなるべく兄弟が平等になるように決めることが最近は多いようですね。ところで、家というのはどこに建っているかによってかなり使い勝手が異なります。都心の交通の便が多いところであれば、会社勤めの人が住むこともできますが、都心から遠くはなれた土地にある家だと、なかなか会社勤めをしながら住む事が難しいかもしれません。そのような意味で、どこに実家があるかによって、将来的にその実家に住むのかどうかが左右されるでしょう。

引っ越した時に注意する事

引っ越しが決まったら、今、住んでいる家の電気、ガス、水道、電話などの停止の手続きをしなければなりません。そして、新しく住む家の電気、ガス、水道、電話などの開始の手続きも同時に行わなければなりません。 そこで、気を付けなければならないのが、まずは、ガスです。 今、都市ガスを使っている場合、引っ越した先がプロパンガスだった場合は、プロパンガス用のガスレンジを買いなおさなければなりません。 それに、プロパンガスは、都市ガスに比べて高い事を頭に置いておいたほうがいいです。 そして、ガスの契約の際には、ガスレンジとガス栓をつないで、安全に使えるかテストしてもらうので、立ち会いになります。 電話ですが、電話だけでなく、インターネットを一緒に利用する場合、今までの契約のままでは使えない場合もあるので、早めに新居のインターネット環境を調べておいたほうがいいと思います。 そして、引っ越しをする日、新居に荷物が入る前に、家の中をすみずみチェックしましょう。 なぜならば、引っ越す前についている傷や、よごれ、へこみなどを事前にチェックして、不動産屋へ報告しておいたほうがいいからです。 このチェックをせずに、また引っ越しするようになった場合、自分が住む前についていた傷やよごれ、へこみなどの補修代を請求される場合があるからです。 もし、高額な補修代を請求されても、自分が住む前についていた傷だと言っても、信じてもらえない場合があります。 自分がつけていない傷の代金を支払うようにならないためにも、荷物を入れる前に、傷や、よごれ、へこみなどがないか、チェックしましょう。

次こそは快適な引っ越しを

私は、今まで、進学や転勤・結婚で、4回引っ越しをしました。全く自慢できないのですが、私は片付けが出来ず、部屋を散らかしてしまうダメ人間でした。4回の引っ越しのうち、自力で片付けができたのは1回だけで、残りは親と嫁に手伝ってもらってなんとか引っ越しができたという情けない状態でした。どの引越しも何か月も前から引っ越す事が分かっているにも関わらず、とっとと片付ければ良いのに、なかなか思い切れず、ついダラダラと先延ばししてしまっていました。その結果、引っ越し前の最後の3日くらいは徹夜で梱包とゴミ捨てをやっているというお恥ずかしい限りの状況です。なので、私の中で引っ越しというのは、きつい(長時間労働なので)・きたない(本当にごみだらけなので)・きけん(荷物がくずれるので)の3Kの嫌な思い出しかありません。今は結婚して、嫁のお蔭でだいぶ(前に比べてですが)片付けも出来るようになりました。計画性が皆無だった性格も、子供の見本となるようにと色々努力をしたので、それなりに計画が建てられるようになりました。もう少しすると、子供が大きくなり部屋数が足りなくなります。そう、また引っ越しをしなければならなくなるのです。どうしても、引っ越しというと、以前のトラウマが頭をよぎり、ついつい尻込みしてしまいます。でも、次の引っ越しでは前向きに家さがし・引っ越し準備をのんびりやって、気楽・綺麗・気持ちいい3Kにしたいと思っています。

とんでもないリフォーム体験

まだ私が両親とともに実家に住んでいた頃の出来事です。高齢の祖父母が近くに二人で住んでおりましたが、何かあった時心配なので一緒に暮らす話になりました。が、私達と祖父母、みんなで暮らすには古くて手狭な為、思い切ってリフォームすることになりました。現在住んでいるマンションの片付けをして少しずつ引っ越し準備を進めつつ、祖父母の家はそんなに遠くなかったので時々リフォーム中の家を見に行ったりしていました。しかし何度見に行っても今一つ作業が進んでいるようには見えません。こんな状態で引っ越しの当日に間に合うんだろうか・・・と不安に思いましたが、相手はプロなので素人が口出ししてもな、と思いおまかせしていました。ところが、引っ越し2日前になって見に行くと、どう見てもあと二日で引っ越して来れる状況ではありません。「本当に大丈夫なんでしょうか?」「もし無理なら無理で行ってもらえれば引っ越してくる日をずらします」とこちらから申し出ましたが、「予定通りで大丈夫です」とのこと。それなら・・・と予定通り引っ越し当日を迎え、引っ越し業者さんのトラックとともに祖父母の家へ。しかし私たちの予想通りやはり家は7割がたくらいしかできていません。しかも大工さんたちは焦る様子もなく休憩中。信じられませんでした。このトラックの荷物、運び込めないけど・・・どうするの?とボー然とする私達。かなり頭に来てリフォーム業者に訴え、とにかくなんとか荷物を入れられそうな部屋に入れ、私たちは泊まるところが無いのでリフォーム業者の支払いで急遽ホテルを探し1泊。翌日も当然完成はしていませんでしたから、しばらく工事しながら暮らすというとんでもない体験をしました。

とにかく大変です!

家を建て直すため、その間の仮住まいとして一家4人が住めるアパートを探しました。新築にとてつもないお金を使うため、とにかく安いアパートという事を第一に考えて探しました。建築中の6カ月程の契約でアパートを貸してくれる所は少なく、それども候補は何とか二つ見つかりました。一つは鉄筋のアパートの3階(エレベーター無)もう一つは木造の築年数の古いアパートの2階。安いという事を前提だったので後者のアパートに決めました。引っ越しはお金を使いたくなかったので身内でやろうという事になり主人の兄と私の両親に手伝いを頼んで行う事にしました。
一軒家から部屋数の少ないアパートへの引っ越しは、引っ越す前にいらないものを大量に処分したにもかかわらず大変な荷物の量ですぐに部屋が荷物であふれかえりました。安く済ませるために身内に手伝いを頼んだのですが、休憩やお昼ご飯の手配、ここに置いてほしいなどの要望も言いにくく、さすがにご飯だけとはいかずお礼のお金などを合わせると、慣れない者たちが行うより業者さんに頼んだ方が思いも言えるし仕事も早いのでそちらにすべきだったと後悔しました。 公共料金などの切り替えの手続きなどに走り回って大変だった事をよく覚えています。
引っ越しも無事終わり、何とか4人が寝れるスペースも確保して初めてのアパート住まいを開始したのですが、次の日の朝大家さんを通して「下の階の方からうるさいとの苦情がきている、気をつけなさい」とお叱りが。すぐに菓子折を持って大家さんと下の階の方へお詫びに行きましたが、それからというもの家にいる間中下に響いていないかと常に気にかけていました。木造で古いのでちょっとした音も大分響くようです。少しくらい家賃が高くても鉄筋にしておけばよかったと後悔しました。
半年後、無事家が建ち、引っ越し業者さんに頼んで無事2度目の引っ越しを終える事ができました。